午年
もうだいぶ明けてしまいましたが、
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願い致します
「午年」ということで、馬が出てくるお話をご紹介
リンドグレーン作
大塚勇三訳
『ミオよ わたしのミオ』
岩波書店
金のたてがみをもつ美しい白馬、、、
なのに表紙のこのヘン顔!
でも、中の挿絵は美しく描かれてました


リンドグレーンといえば『長靴下のピッピ』が有名ですが、
こちらはあの破天荒さはまったくなく、
民話のようなおとぎ話のような、
とても美しい物語。
「夕暮れにささやく井戸」や「朝日の橋」「みどりの牧場の島」など
おとぎ話に必要なものがてんこ盛りにつめこまれています。
要所要所で繰り返される同じ言葉が、詩のようで音楽のようで
そのてんこ盛り感を払拭して
最後まで気持ちよく読ませてくれます。
こんな「王道」なおとぎ話
結局好きなんです
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願い致します
「午年」ということで、馬が出てくるお話をご紹介
リンドグレーン作
大塚勇三訳
『ミオよ わたしのミオ』
岩波書店
金のたてがみをもつ美しい白馬、、、
なのに表紙のこのヘン顔!
でも、中の挿絵は美しく描かれてました


リンドグレーンといえば『長靴下のピッピ』が有名ですが、
こちらはあの破天荒さはまったくなく、
民話のようなおとぎ話のような、
とても美しい物語。
「夕暮れにささやく井戸」や「朝日の橋」「みどりの牧場の島」など
おとぎ話に必要なものがてんこ盛りにつめこまれています。
要所要所で繰り返される同じ言葉が、詩のようで音楽のようで
そのてんこ盛り感を払拭して
最後まで気持ちよく読ませてくれます。
こんな「王道」なおとぎ話
結局好きなんです