本々堂さんの古本市 その3

本々堂さんの古本市
まだまだ気になる本がたくさんあります。

「アダムズ ファミリー」の映画しか知らなかったけど
1954年にこんな本があったんですね!
絵がちょっと不思議で怖いようなかわいいような
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そしてそして、
ごめんなさい
これは私が買っちゃいました。

谷崎潤一郎「刺青」

やばいです
かっこいいです
シビレました

濃いお酒をちょびっとずつ飲むような
美文に酔う幸せな時間

高校生ぐらいのときに読んで
そのころも好きだったのですが、
あらためて今、ちょっと鳥肌もんです

読んだつもりになっている本を
もう一度、好きな装丁で、別の時代の出版で
読みなおすのも良いものですね。
古本の楽しみ方が広がった気がします。

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桃のレアチーズケーキ

今週末かもうちょいか、まで
桃のレアチーズケーキです。
桃がたくさん手に入ったので、
桃ジュレとシロップ煮をたっぷりかけて

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ずーっとずーっと子どもの頃から気になってた
「トンカチと花将軍」(舟崎克彦・舟崎靖子共著)
ついに図書館でかりました。
日本版(そして男の子版)不思議の国のアリスといった感じ。
期待どおりに好きな本でした。

そして今江祥智さんの解説によると、
子どもの頃、大好きだった「スカンクプイプイ」と
同じ作者ではないですか!
なんか懐かしい気がすると思った!
ばったり旧友に会ったような気持ちです。
そしてこの本を書いたとき、作者は29才!!!
てことはそれ以前の「プイプイ」のころは!?


思いがけない再会
そして意外な事実

舟崎さんが谷崎ファンだ、ということもまた
うれしく、私にとって今タイムリーな事実

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本々堂さんの古本市 その2

本々堂さん、追加に来ていただきました。
またツボなものをたくさん持って来てくださったので
店主は物欲と闘う日々でございます。

古い教科書
イラストがかわいい
他、国語の教科書も
古いマザーグースや海外の絵本なども届きましたよ
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今日のピックアップ

樋口一葉「たけくらべ」
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口絵を鏑木清方が
序文を幸田露伴と島崎藤村が
他にも泉鏡花などビッグネームが
たくさん関わっていて驚かされます。
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しかし本文が達筆すぎる・・・
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もうひとつ
北原白秋「トンボの眼玉」
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見返しもポップ
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かっこいいような。ちょっと怖いような。
童謡集なので、かわいらしいものもあれば
残酷だったり、哀しかったりするものも。
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白秋が
「だんだんとほんとうの子どもの心に還るように、
 ほんとうの童謡をも作れるように。」
と願ってできた1冊。
「童謡も詩である」
と言った白秋を思いつつ味わいたい。
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本々堂さんの古本市

7月2日(火)から7月28日(日)まで
大橋にある古本屋さん
『本々堂』さんの古本市やってます。
かわいい児童書や美術書など
気になるものをたくさん持って来ていただきました。
今後、追加も入る予定なので
一度来られたかたもぜひまたのぞきに来て下さい。

1960年代頃の暮しの手帖
かなり過激(?)な内容に度肝をぬかれます。
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海外の雑誌
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今回、気になる本を何冊かピックアップして
1冊ずつご紹介していきたいと思います。

とりあえず、今日のピックアップ

坪内逍遥の「家庭用児童劇」

逍遥といえば「小説神髄」やシェイクスピアの翻訳など。
こんなポップな本を出していたなんて驚きです。
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なかの挿絵もかわいい
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ペーパークラフトのおまけみたいなページがところどころに
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表紙の見返しもすてき
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「家庭用」というだけに、子ども達が家などで
家族や友人にみせるための劇の脚本です。

なので、序文から

「わからないところは、おとうさんか、おかあさんか、
 ねえさんか、にいさんにお聴きなさい」

「男の役は男の子が、女の役は女の子がするのです」

など、こどもに直接話しかけるようにかかれています。
そして、おとなの人への注意点として

「はたから強いて教えて、真に迫らせようとしたりするのは
 禁物である。要するに、及ぶべきだけ、
 ウブでありたい。」

固い本ばかり書いていたと思っていた逍遥先生。
こんな好々爺的なやさしい文章を書いていたなんて。
ほっこりする発見でした。

いろいろと

ぼんやりしているあいだに
いろいろと書きそびれてしまいました。
仕切りなおしてがんばりまーす

大好きなパン・ド・ジェーヌも
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くりこさんの少しのびた桃尻も
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うっかり載せそびれてしまいました。
ちなみにお菓子は今、ベイクドチーズケーキ。
もうそろそろレアチーズケーキにしようかな。

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