いちごプリンタルト

今週末くらいまで、いちごプリンタルトです。
タルトの上にカスタード生地といちごを乗せて焼いてます。
焼きたてふるふるも良いですが、ひんやり固めもまた良しです。

前回のブログにのせた、チャンドラーの『ロング・グッドバイ』で
  
  「彼女はカスタードのように物静かだったが、
   そのすみれ色の瞳は前と同じ色を浮かべてはいなかった」

という文章があり、「物静か」なカスタードというものを
見たくなって作ってみました。
あのなめらかな感じを「物静か」というのか?

わたしのカスタードはいちごや砂糖をのっけられたり
焼かれたりで、どっちかというと「話し好き」な感じに。

そんな感じにお待ちしてます。

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乱読

今週の月曜日、いいお天気だったので
くりこと野間大池まで車でお散歩に行きました。
・・というのは言い訳で、大池そばの古本屋さんに行きたくて。
前から気になってたんですがやっと中を見てきました。

戦利品
まだまだ気になる本がたくさん
これは定期的にチェックせねば
古本屋さんって楽しいですね
やばいです
ハマりそうです
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やっと「レ・ミゼラブル」全5巻を読破したので、
また図書館で好き放題借りてきました。
「ロング・グッドバイ」レイモンド・チャンドラー/村上春樹訳
「白い犬とワルツを」テリー・ケイ/兼武進訳
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お客さんにすすめてもらった2冊
「ジェニイ」ポール・ギャリコ/古沢安二郎訳
「コーヒーと恋愛」獅子文六
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どれもおもしろそうなので
当分、しあわせな日々が続きそうです。

いよかんタルト

今年の伊予柑はこぶりで酸味がきいてます。
タルトには酸味がちょうどいい感じ。
高宮の八百屋さん「時や」で果汁がぎゅっと
つまったのを購入。

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なんかぼけぼけだった、、
「甘味と酸味のバランス
 が良く、ジューシー。
 しゃくしゃくとした食感で
 苦味ももつ。
 手でむいて召し上がれ〜」
と書いてあった。
召し上がりますとも〜
しかし、いよかんタルト今週まで。
お早めに
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るごろさんの道具市

るごろさんの道具市、はじまってます。
使えるこもの、持ってたらなんとなく嬉しいこもの
いろいろ来てもらっちゃってます。
あなたの部屋のあそこに置くといいんじゃないかなぁ、なんてものも
24日まで
お待ちしてます

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たからもの

あるお客さまが、私が
「『プーさん』の原作(石井桃子訳)がすごく好き」
という話をしたのを覚えていてくださって
同作者の童謡集をプレゼントしてくださいました。

何とこれが「袋とじ」本だったんです!
1981年発行のもので、中に
「この本にはカットされていないページがあります。
 お読みになるにつれ、読者のあなたにカットしていただくのです。
 切るには、鋭い刃のナイフやはさみでなく、
 かならずペーパーナイフをお使い下さい。
 全部お読みになったあと、やわらかい感じの書物になります。」
という紙がはさまれていました。
製本をされてるリノセロスさんの作品の中に
「袋とじノート」というページが全部袋とじになっている作品があり、
私的には「ナイショの袋とじをあけちゃう罪悪感を楽しむノート」
もしくは「誰にも見られたくないことをこっそり書いちゃう
王様の耳はロバの耳ノート」と思っていたのに
袋とじってそういうこと?やわらかさ!なんと!!
自分のイヤラシイ発想が恥ずかしい・・・
そして確かに、和紙のようなやわらかな質感。
すばらしいです。私のたからものです。

そして更に、中を開いてみると
「・・・この挿絵、全部知ってる!」
実家にあった(おそらく母のもの)ミルンの原書のペーパーバック。
黄色い表紙だったと思います。
絵がかわいくて、小さい頃から見てたけど
韻をふんでいたり、子ども言葉だったりで
高校生になって辞書をひいても全然わからず、
読むのを断念していたあの本!
それが今、素敵な言葉に訳されて目の前にあらわれるなんて
本当に感激です。
くださったお客さま、こころから感謝です。
ありがとうございました。

まだ全部は読んでませんが、訳者・山田正巳さんの
「「童謡は詩である」は白秋の言葉だが、私は「訳詩も詩である」
 と加えたい。訳詩は訳でなく詩でありたいのだ。
 ミルンの場合は「うた」でなければならぬ。
 これを第1の基本方針とした。」
という「おぼえがき」のなかの言葉が胸を打つ。
今この本と出会えてよかった。

加えて、『クマのプーさん』にでてくる
「アレキサンダー・ビートル」を石井桃子さんが
「カブトムシノスケ」と訳し、この本でも
それを「借用した」と訳注にあるのも素敵だ。


表紙の紙もなんだかやわらか
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中は布張り
刺繍(?)がたまらん
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「半分降りたところ」の挿絵

階段を 半分降りた所は
ぼくの掛ける

そのような段は
ほかに
ない
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